

サブスクリプションってなに?
最近よく耳にするけど横文字苦手かも.....
定額サービス?....っていうのは聞いたことあるんだけどよくわからないので改めて教えてほしいです。
今回はこのような人の悩みを解消していきます。
やっほー!りょすです。
このブログを書いている私はこんな人です。

- 会社員
- プロコーチ
- 農園経営
今回は今話題の「サブスクリプション」について書いていきたいと思います。
記事を進める前に一言。
サブスクリプションは使うべきです!
では本篇へ
横文字だらけですみません.......
最近よく耳にするサブスクリプションという言葉
皆さんはもう知っている、もしくはもうサービスを利用していますか?
この記事ではサブスクリプションのメリットデメリットを踏まえたうえで
今後の経済の流れ的になぜサブスクリプションがいいのかを説明していきます。
知らない人もいると思いますのでその人のために今回は進めていきます。
サブスクリプションとは?
サブスクリプションとは料金を支払うことで製品やサービスを一定期間受けれるサービスのことを言います。
商品を買っているのではなく、サービスそのものを買っているとう認識が正しいと思います。
ん?普通のサービスとなにが違うの?という人のために説明します。
従来の購入
→商品を購入し永遠に自分のものにする。
サブスクリプション
→料金を定額で支払い商品(サービスを)自由に利用する
またサブスクリプションの特徴に飽きたりしたら解約できるなどもあげられます。
端末を使うことにより様々なサービスを利用できることが最大の特徴とも言えます。

メリットとデメリット
今回は利用者側のメリットとデメリット、企業側のメリットとデメリットの視点で説明します。
◎利用者メリット
・初期費用が抑えられる
・飽きたらいつでも解約できる
・スマホ1台ですべて完結する
などがあげられます。
利用者は初めてのものを始めようとするとき必ずと言っていいほど躊躇します。
特に私たちは誰かがいいいよと言っていたという言葉に弱いです。
またサブスクリプションは初期費用が抑えられるため、失敗しても大丈夫だろうという利用ハードが下がるという考えが働きます。
近年のテレビメディアの衰退にあげられるように人々はスマホ1台でなんでもできてしまう時代です。そこに興味関心を求めていると考えられます。
特にこのコロナ期間で面白いテレビも放送されず、テレビで活躍している芸能人たちがどんどんネットサービスに流れ込んできて発信を行っています。
このような背景から「見たい」「知りたい」という欲をあおられることにより利用者側は消費行動に移ります。
その時に低予算なおかつ飽きたら解約できるという利点は最大のメリットですね。
◎顧客側デメリット
・サービスを利用しなくても定額料金がかかる
・値上げの危険性がある
・安価なため多数利用してしまう
などがあげられます。
商品を購入せず定額料金でサービスを利用しているということは利用しなくても利用料がかかって来てしまいます。
飽きてしまったりした場合はすぐにサービスを解約することをおすすめします。
加えてサブスクリプションサービスは企業側でコストを上げることが可能になっています。つまり値上げのリスクが付きまとうということになります。
特に動画サービスや音楽サービスなどは多数あり、価格競争が行われています。
サービスを良くしようとしたらコストを上げざるおえないわけです。
ただしその値上げを応じるかも自分自身で決めれますので我慢できるなら我慢して値上げでも構わない場合は応じましょう。
◎企業側メリット
- 継続的な売り上げが確保でき安定収入になる
- データによりサービス内容を変えることができる
- 新規ハードルを下げる
基本月額サービスが多いので500円のサービスを200人が利用していたらそれだけで
10万の収益が出ます。新規登録や解約の波もありますが継続して安定したサービスを届けていればある程度の収入計算ができます。
企業が事業を拡大するにあたり一番必要なのは数字でありデータです。
何歳の人がどのような内容に興味を示すかなど様々なデータを収集ができます。
そのデータから新しいサービスを考えたり今あるサービスを改善できたりできます。
また低予算なためこれまでの売り切りで商品を「購入してもらう」よりハードルは低く
あくまで「利用してもらう」という観点でビジネスを展開していくことが可能なので
サービスをアップデートなどを行えばクレームという点においても圧倒的に減ります。
◎企業側デメリット
・解約率が上がると収益が見込めない
・常に飽きないコンテンツを提供しなければならない
・売り切りとは異なるためメンテナンスやサポートが必須
などがあげられます。
新規参入によりサービス次第で大幅な利益UPを見込めますが、同時並行で利用者にマッチしなかった場合解約されるというリスクも持たなければなりません。
サービスに対価を払っている以上は新しい内容をリリースしなければならないのです。
従来であれば商品を開発し売り切ることが企業側の行動でしたが、
サービスを作って終わりではなく、アップデートし続けなくてはいけないのです。
そこにはある程度のコストはかかりますし、サポートも必要となってきます。
理解したうえで運営をしていかないと収益性は下がる一方でしょう。
利用者目線を常に考えることが必須です。
サブスクリプションの今後
ここまで、サブスクリプションとは何かとサブスクリプションのメリットデメリットについて話していきました。
もうサブスクリプションについてはある程度理解してきましたね?
では、なぜ今こんなに普及しているのか、そしてなぜおススメするのか説明していきます。

普及している1つの要因としてスマートフォンの普及があげられます。
2010年頃に出たときは普及率はまだ7.4%でしたが
2020年現在は86%の人がスマートフォンを利用しています。
例を挙げると昔は「CDを購入」していましたよね。
それがCDから「ダウンロード」に変わり、そして
現在は「利用」に変わっています。
時代はどんどん変化していきます。
事実として市場規模も数年で大きく変動しています。
利用者支払い額で2018年は約5,627億円でした。
そして2020年では約7,873憶円にまで拡大する見込みとされています。
サブスクリプションのような新ビジネスの仕組みやシステムは今後人々の生活を豊かにしていくとされています。
昔のような会社に行って仕事をみんなでする時代は古いです。
時間は有限なので効率よく、価値ある時間を活用するかが今後は大事になってきます。
もう一度言います。
サブスクリプションは使うべきです!
この記事を読んでるあなたはきっと情報に敏感なはずです。
従来のサービスに執着されているとどんどん淘汰されてしまいます。
加えて、日本はまだまだ経済的に見ても世界には遅れを取っています。
今後AIや5Gやブロックチェーンなど新しい情報社会が完全に普及する前に
まずはサブスクリプションに触れてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
