
コーチングとコンサルティングって似てるって聞くんだけど何が違うの?
今日はこんな質問を持っている方にプロコーチである私りょすが
コーチングとコンサルティングの違いを解説していきます!
こんにちはりょすです!!
3刀流を目指している25歳です。
何をしている人かと言いますと、

・プロコーチ
・マーケ会社員
・農園経営してる人
とまあ色々と活動しております。ブログは書くことが好きです。
このブログでは営業の裏技や、コーチング、マーケティングについて(横文字多め笑)など発信していきます。
今後も見に来てくれると嬉しいです。
noteでは自分の日々感じたことを投稿していますのでもしよかったら見に来てくださいね。
今回はよく誤解されるコーチングとコンサルティングとの違いについて解説していきます。
私自身は前職で採用コンサルの業務を行っており、コンサルとはこういうものとまではいきませんが、ある程度の理解があると思っております。
加えて、コーチングを自分も行いつつ、自分自身が受ける立場でもあるので両方を経験した上で感じたことを解説していきながら進めさせて頂きます!
目次
コーチングとコンサルティングの違い
ポイント
コーチングとは
コーチングとはクライアントの向かいたい目標に対し効果的な質問を行い、気づかせることにより
行動を促す行動支援プロセスである。
コンサルティングとは
企業や個人に対し専門知識や仮説やデータを用いてクライアントが
より良い方向へ向かうように導く人あるいは法人である。
と言う感じです。
すごく大きく分けると、積極的に動くのはどちらかの違いだと思います。
コーチングはあくまでクライアン自身が気づき行動をする。
コンサルティングはデータ集めから資料作成などクライアントが良い方向へ行くように動きます。
要はコーチングはクライアントから答えを引き出し、コンサルティングはクライアントに答えを教えるという考え方で進めます。
次にルールや考え方を見ていきましょう。
コーチングのルールと考え方
基本的な考え方としてコーチングは上記でも述べた通り
目標達成する為の答えはクライアントの中に存在するという考えがあります。
なのでコーチングのルールとしてアドバイスや専門的な用語を使って教えることはありません。
コンサルティングのルールと考え方
基本的な考えとして専門分野だからある程度の勝ちパターンに基づいてクライアントを導くことが考え方となっております。
なので過去の実績などを用いてクライアントが目標を達成する為の答えを与えるという表現が正しいです。
ルールはコーチング程きっちりとしていませんが、基本はコンサルタントが中心に動いていくような流れになります。
コーチングが普及している理由
私はプロコーチですので、近年コーチングがコンサルティングより普及しているのでなぜ今ビジネスシーンにコーチングが注目されているか解説していきます。
現在コーチング発祥の国アメリカでは経営者の3人に1人はコーチがついてると言います。
皆さんご存知のスティーブジョブズやビルゲイツに至っては複数人コーチがいたみたいです。
それくらいビジネスシーンにおいてコーチングが注目されています。
柔軟性がある
コーチングの最大のメリットは個人の価値観の中に入ることができることです。
その個人に対してコーチングを行うことで意思決定が大きく変わります。
それが経営者であればなおさらです。
昨今、昭和の企業のように全員で同じ方向を向いて働くが正義だという企業も減りつつあります。
そのため変化に柔軟に対応ができ個人にフォーカスを当てられるコーチングが注目され始めました。
組織コミュニケーションが深まり主体性が生まれる
この記事を書いている私も若者ですが、若者の扱いずらさから個人を尊重することを前提とするコーチングがマネジメント職の方へ普及し環境になれるために普及してきたのも事実です。
役職が上の人がコーチングを行うことで部下の個性を知れたり、なんでも気軽に相談できるような環境を創れます。
またティーチングだと会話が一方的になってしまいがちです。
また目標設定にしてもなぜこの目標を達成しなければならないのか明確にならないと人は真のエネルギーを発揮できません。
仕事で悩んでも自分が成功してきたことを教えるのではなくあくまで気づかせる事が大前提なのでコーチングコミュニケーションを取ることによって相手が自分自身で答えを見つけるのでより主体的に動くようになりモチベーションも高くなります。
新しいアイデアが生まれやすくなる
コンサルティングでは答えを教えてもらうことが普通になっているので考えることをしているようで半ば放棄しているような状態に陥ってしまいます。これをすればうまくいくと心のどこかに期待を抱いてしまいます。
コーチングでは何回も言うようにクライアントに気づかせます。これまでの考えでは思いつかなかったような発想も内部から生まれてくる可能性が高くなります。
まとめ
今回はコーチングとコンサルティングの違いからコーチングのビジネスとしての使い方を解説していきました。
決してコンサルティングのほうが良いとかコーチングの方が良いとかという話ではありません。
その企業や個人の状況に応じて選択をすればよいと思います。
一番はその手段を通じて双方がメリットがあり成長できる環境を創れるかが大事だと思いますので私も引き続きプロコーチとして最高の環境を提供していきます!
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最後まで読んでくれたあなたが大好きです!
ではまた次の記事でお会いしましょう!
それではまた!